E259系 Ne003編成  EH200-19号機 】中央東線の退避

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中央東線 E259系Ne003編成+EH-200 19号機①.JPG
【 E259系Ne003編成 & EH200-19号機 】( JR東日本:中央東線 高尾~松本間 ) 】
新型E353系特急電車で形式統一される前の、2018年までの中央東線のダイヤはかなり複雑で楽しかった思い出があります。複雑のダイヤを作ってしまう要因は、本線上に入線する、多種多様な加速度や最高速度も違う型式が、過密に一方通行で走行することにあります。原則、中央東線内では、速達特急を優先することになっている為、速達特急メインのダイヤが作られております。順序的には【①速達特急→②通常特急→③臨時特急→④団体・臨時列車→⑤臨時快速→⑥普通電車→⑦貨物列車→⑧配給列車→⑨試運転→⑩回送】こんな感じでしょうか?
しかし、中央快速線や中央東線は、ダイヤ通りに走行しない事が多々ある路線でも有名なのです。人身事故に動物との接触、踏切事故・信号故障に架線トラブル等の問題が発生すると、ダイヤがめちゃくちゃになり、全区間で電車が一時的にSTOPしてしまいます!
運転再開時には、速達特急メインのダイヤに変更されてしまい、特急以外の電車は大幅な遅延を余儀なくされます。本線上を走行する【臨時快速・普通・団体・回送・試運転・配給・工臨・貨物】遅い電車や列車は、各駅に設置されている待避線に長時間入線します。入線時には、特急との顔面横並びが実現することから、撮り鉄ファンから現在でも人気です。

上記写真は、山間にある駅の退避線で、E259系Ne003編成による臨時特急『 成田エクスプレス 』号が、EH200形-19号機『 ECO POWER ブルーサンダー 貨物列車 』を追い越すシーンを捉えることが出来ました。中央東線内を走行する高速貨物列車の多くは、カラフルなJR貨物タキ1000形貨車(ガソリンタンク貨車)を引き連れるシーンが多く見られますが、日中正午の時間帯の貨物列車には、竜王貨物行きのコキ+タキ貨車を引き連れる姿が見られます^^))
竜王貨物行きの貨物列車は、短い時で最少コキ4両、最長コキ+タキで17両近くの貨車を引き連れます。ほぼ毎日運行しており、貨車の牽引数が毎日違うために、バラエティに富んでいて面白い貨物列車です。
一方『 成田エクスプレス 』は、2019年3月10日以降、中央東線内を走る設定が無くなってしまいました。撮影当日は、暑い夏の時期でしたが、成田エクスプレスは土日祝日の定期臨時特急であった為、鉄道ファンも撮影している人が、晩年少なかったように感じます。そういう意味では、日々の記録をしていて良かったなと思います。
同形式(E259系成田エクスプレス車両)は、今後、高崎線・吾妻線へ数年後に転属する話が出てきており、特急『 スワローあかぎ 』で現在活躍する651系1000番台車を置換える話も出てきております。中央東線からさらに遠い路線区を走ることとなりますので、今後はおそらく中央東線内に入線してくる可能性も低くなることと思われます。日常茶飯事に見られた光景が、過去の物となってしまうのは、とても残念なことです。~~));

【 竜王貨物とは? 】

甲府駅すぐ横にある、竜王駅行きの1日2往復走る貨物列車の事です。竜王駅は旅客駅ではありますが、山梨県唯一の貨物列車発着駅でもあり、神奈川県にある横浜埠頭:根岸駅~竜王駅間を結んでおります。
・1本目(83レ~80レ)平成17年12月からJR貨物タキ1000形貨車(ガソリンタンク貨車)に統一され、根岸発の高速石油輸送列車で活躍しております。
・2本目(85レ~82レ)平成17年12月からJR貨物タキ1000形貨車(ガソリンタンク貨車)に統一され、根岸発の高速石油輸送列車で活躍しておりますが、この列車は最近では珍しいコキ+タキの混結編成です。コキ車は途中の梶ヶ谷貨物ターミナル発着で、JR貨物コキ100系貨車(コンテナ貨物貨車)4両を連結・解放して運用されてます。

【 E259系『 成田エクスプレス N`EX』 】

2009年10月1日:成田空港での滑走路延伸に伴う離発着、利用者数の大幅な増加。ライバルである京成電鉄線が成田空港線を開業し、運行する空港連絡列車「京成スカイライナー」には、新型車両AE形を投入することとなりました。一方JR東日本側は対抗措置とし、老朽化した初代253系特急「成田エクスプレス」を置換え、スピード・イメージUPを図る為に、新型車両を開発導入しました。集電装置(パンタグラフ)はE233系普通電車に搭載されている、PS33D形シングルアーム式パンタグラフを搭載し、中央東線など狭小トンネルの存在する区間への入線も可能としています。
2012年12月1日からは、Ne002編成を専属使用した(伊豆急行線直通)東海道臨時特急「マリンエクスプレス踊り子」号の他線区間運行が始まりました。これは「成田エクスプレス」のライバルである京成電鉄「京成スカイライナー」の大幅なスピードアップ化の成功により、JR側の利用客が伸び悩んでしまった事で、余剰となってしまった「成田エクスプレス」1編成を活用する措置がとられました。
中央本線方面では、富士山が世界遺産登録に認定されたこともあり、諸外国から多くの観光客が、成田空港から富士山へ直接訪れるようになりました。2014年7月26日から土日休日に限り、中央快速線内定期特急「成田エクスプレス」の延長運転とし中央東線に入線。大月駅からは、富士急行線河口湖駅まで入線するようになりました。しかし2019年3月16日のダイヤ改正より中央本線に新型特急E353系がデビュー。E353系を使用した『 富士回遊 』が代わりに運転されることとなり、2019年3月10日をもって中央東線内の運行を終了しました。

【 EH-200形電気機関車:愛称『 ECO POWER ブルーサンダー 』】

中央本線(新宿口)・篠ノ井線の勾配線区で活躍していた国鉄形EF64初期型0番台電気機関車を置き換える為、2001年から登場した省エネ直流電気機関車です。試作機901号+量産型24号の計25台が作られ運用に就いております。車体構造は、2車体連結の8軸駆動(H級と呼ぶ)が採用され、今まで国鉄形EF64初期型0番台電気機関車が重連運用で勾配区間を走行するのに対し、EH-200形は単機で重量級の貨物車を牽引できるよう開発されました。現在は中央本線以外にも、神奈川・新潟・千葉地区にも進出しております。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます^^))

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