EF64形電気機関車 0番台『 37号機:甲府工臨 ロンチキB編成 』】

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中央東線 EF64 37号機 茶釜時代①.JPG
【 EF64‐37号機 + ロンチキB編成( JR東日本:中央東線 高尾~松本間 ) 】
JR東日本:群馬県高崎車両センターが保持し、中央東線内の山梨県甲府駅で常駐している『 EF64形電気機関車 37号機 』です。2003年4月~2018年まで茶色(ぶどう色2号)に塗装を変更していた時代がありました。鉄道マニアの間で茶釜時代は、通称「 チャガマ 」「 ザンナナ 」「 ミーナ 」と呼ばれておりました。
1971年製の37号機以外のEF64形(初期型)直流電気機関車は、同機を残して全て引退・廃車となっている為、別名:『 レジェンド釜! 』『 生きてる化石! 』とも呼ばれ、鉄道ファンの間では、大変人気のある機関車です。この機関車が動く日は、必ずと言っていいほど、鉄道マニアが集結します。時には有休を使い、会社を休み、車で追っかけるマニアもいるほどです。
そんな人気のある機関車ですが、2017年8月19日:中央東線内で甲府工臨(臨時工事)が施行されました。
現在同機は、2018~2019年にぶどう色から、元祖:国鉄新性能直流電機標準色に塗り替えられ、工臨(臨時工事)作業の任務(中央東線の傷んだレールの取り替え運搬作業)を中心に活躍しております。

上記写真は、夜間レール搬送終了後、新小岩操業所へ、ロングレール貨車(チキ)を返却する姿を早朝に捉えてみました。2017年までの同機は、高崎地区:信越本線(横川~高崎間)で、週末に開かれるイベント旧客車牽引のイベント列車等に使用されることが多かった為、当日は、中央東線内の工臨仕業に就くとの情報を知り、急いで撮影に向かった記憶があります。
夏の暑い時期での撮影であり、陽炎が出てしまう為、なかなか思うような良いカットを切る事が難しく、また被写体(機関車)が、焦げ茶色みたいな濃い色をしている為、色を上手く引き出す事が難しい機関車でもありました。
2017年当時、甲府駅に常駐していた2両の機関車は、EF-64 37号機と、EF64 1001号機でした。どちらの機関車も濃厚系の色をしている為、旧型機関車らしくていい!と評判でしたが、逆に本来の色が出ない!車体側面に景色の色が映る!上手く撮れない!と撮り鉄泣かせな機関車でもありました。

【 EF64形0番台 電気機関車 】

1964年:奥羽本線の板谷峠(1949年に直流電化、1968年に交流電化)越えを目的に開発された、中勾配区間に対応する発電ブレーキ搭載の、新型F級直流電気機関車です。同形式は、奥羽本線から、上越線や中央東線へ活躍の場を移していきました。1964年~1976年間で、初期型(基本番台車:79両)と、1980年~1982年間で、大幅な設計変更を行った後期型(1000番台53両)計132両が製造されました。初期型の外形的な特徴は、「発電ブレーキ」を常用する設計であり、抵抗器の放熱用の為、車体側面の開口部(スリット)が大きいことです。2000年を超えてから老朽化で次々と廃車となり、基本番台車78台が既に廃車済で、37号機だけが、2020年7月現在唯一、第一線で活躍しております。

【 EF64形電気機関車『 37号機 』 】

1971年4月28日に汽車製造大阪工場(電気関係は、東洋電機製)で落成した(5次量産車7両の1台)電気機関車です。同年4月29日に、甲府機関区に新製配置され、飯田線・身延線等の貨物列車輸送力増強と、中央東線の電気機関車新性能化(普通客車牽引)に貢献しました。

※ EF64 37号機:この機関車は中央東線をメインに活躍し、未だに現存する機関車です。
車歴)
1971年4月28日:大阪で落成。新製配置は、山梨県、甲府機関区で、主に中央東線:貨物列車牽引と、普通客車牽引で活躍。
1982年9月19日:新潟県、長岡運転所へ転属。 
1984年2月1日:山梨県、甲府へ再転属。 
1986年11月1日:東京都、八王子機関区へ転属。 
1987年03月1日:群馬県、高崎運転所へ転属。 
1987年4月1日:国鉄 → JR(民営化)になる。 
2003年4月に秋田県、秋田(土崎工場)で、茶色(ぶどう色2号)一色に塗装変更。 
2004年4月1日: 群馬県、高崎車両センターに所属し、主に上越線の工臨で活躍。 
2008年4月1日:群馬県、高崎車両センター(甲府駅常駐機:甲府運転区常駐の形で、主に中央東線の工事や団体臨時列車に使用。)
2009年3月14日:新潟県、長岡車両センターに再転属(寝台特急「あけぼの」牽引に充当) 
2010年3月13日:寝台特急「北陸」が廃止。同地区のブルートレインの衰退により、群馬県、高崎車両センターへ再転属。 
2018年~2019年:秋田県、秋田総合車両センターで全般検査の施行の際、元祖国鉄色:新性能直流電機標準色に戻される。
2020年7月現在:引き続き、中央東線内の工事列車や団体臨時列車で活躍しております。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます^^))

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この記事へのコメント

  • つばさ2号

    初めまして こんばんは
    いつも気持ち玉ありがとうございます。
    EF64は中学の修学旅行で乗った新大阪行こだま号の車窓から見た
    のが初めてでした。名古屋地区の稲沢第2機関区の車と思います。
    1970年代前半のことです。それから中央東線でも見るようになり
    ました。初めて高尾以西に入った時はまだED61や富士急のキハ58
    がいました。高校生でカメラはまだ持っていませんでした。

    この37号機は長岡に移籍時1000番代に混ざって一般型が特急北陸
    を牽いたことがあってその時見ているかもしれません。
    中央西線の方も木曽へ家族とドライブした時、深夜の国道19号を
    名古屋方面行EF64貨物列車と並行して走って赤沢の森林鉄道に
    翌日乗りに行った思い出があります。懐かしく思い出しました。
    2020年08月13日 22:12
  • Shadom

    つばさ2号さん

    おはようございます^^)) ご連絡遅くなりました。おそらく、つばさ2号さんが見た光景の中に37号機がいたかもしれません^^))  歴史の長い機関車だけに、現役バリバリの時代お会いしたことがあるかと思います^^)) 富士急のキハ58ご存知なんですね^^))  その車両は、和歌山県にある有田鉄道に3輌とも譲渡され、未だに廃車されずに、残っておりますよ^^)) 車両公開時には、河口湖行の行先を出して展示されます^^))  古い車両は、廃車になりますが、意外と保存されていたり、私鉄線ではしっていたり、車両の歴史をたどると、色々な事が分かり、見えてきます^^))
    2020年08月14日 07:27

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