



【 485系(改)『 高タカ YD-01編成:リゾートやまどり 』6両( JR東日本:中央東線 高尾~松本間 ) 】
JR東日本:群馬県 高崎支社(新前橋車両センター)が保持し、運行しているジョイフルトレイン485系(改)『 リゾートやまどり 』号です。鉄道マニアの間では、通称「 リゾット焼き鳥! 」「 グリルバード! 」「 あずき抹茶!」 と呼ばれております。
実はこの電車の車体は、1999~2001年に新造されておりますが、車体から床下周り(台車やモーター類、走行機器類)は、半世紀前に製造された、旧国鉄型485系特急車両の廃車部品を流用し、先頭車の窓ガラスは、改造当時に新車であった209系 0番台 通勤型車両と共通の物を流用しました。
同編成は、国鉄型485系特急電車の廃車から改造された、1999年登場のお座敷列車『 やまなみ 』編成4両と、2001年登場のお座敷列車『 せせらぎ 』4両編成を組成して、お座敷列車からジョイフルトレインへとリニューアル改造を施し、2011年度に、6両編成の『 リゾートやまどり 』号として登場した車両です。
車内は、お座敷から観光仕様とするため、初代253系『 成田エクスプレス 』グリーン車の廃車座席を流用し、車内を特急グリーン車並みに作り替えました。
現在、JR東日本管内の関東近辺の団体列車に使用されています。2018年までは、臨時快速『 リゾートやまどり 富士山 』号とし、毎年7月に中央東線・富士急行線(私鉄線)河口湖駅まで入線する姿が目撃されておりました。2020年11月現在、引き続き団体専用列車として、首都圏内で活躍しております。
上記写真は、山間部の待避線のある駅で、『スーパーあずさ号』を待避している姿を捉えてみました^^))
臨時快速『 リゾートやまどり 富士山 』号は、毎年7月の2~3日間、JR東日本:高崎駅から富士急行電鉄線:河口湖駅を結ぶ快速列車の事です^^))
使用される車両は、知る人ぞ知る^^)) 全国を駆け巡った旧485系:国鉄型特急から改造された6両編成が使用され、全席指定席として運転されます。往路は、高崎駅を7時44分に出発し、河口湖駅に11時30分に到着。復路は、河口湖駅を16時14分に出発し、高崎駅に20時35分に到着しておりました^^))
この電車の特徴は、快速運用で使用されることが多い為、運賃が安く、乗り得電車である事! 旧成田エクスプレスの廃車部品(グリーン車の座席)を再利用している為、乗り心地がとても良いのです^^))
中央東線内では、2018年以降、残念ながら乗ることは出来なくなってしまいましたが、普段ほとんど入線する事のない待避線のある駅に停車したりと、面白い列車運用でもありました^^))
この待避線の特徴は、駅(ホーム先端)の真横に踏切があり、待避している列車のお顔が間近に見れることから、とても人気な撮影地です^^))
車両センター公開でも行かないと、本線上で、こんな間近で撮影する事も出来ませんから...^^));; 撮影当日は、40名近くの撮り鉄で賑わっておりました^^));;
この待避線は、2018年度中に、使用頻度が少ない事を理由に閉鎖されてしまい、もう待避線へ入線している姿は撮影する事が出来ません~~));;
同編成もかなり老朽化している事もあり、また新型コロナウィルス感染症の影響で、中央東線内にも入線する事がほとんどなくなってしまいました~~));; この列車を記録できる休みの日に、記録しておいて正解でした^^)) 次回、この列車を中央東線内で撮影する日が、最後にならない事を祈るばかりです....^^));;
実はこの電車の車体は、1999~2001年に新造されておりますが、車体から床下周り(台車やモーター類、走行機器類)は、半世紀前に製造された、旧国鉄型485系特急車両の廃車部品を流用し、先頭車の窓ガラスは、改造当時に新車であった209系 0番台 通勤型車両と共通の物を流用しました。
同編成は、国鉄型485系特急電車の廃車から改造された、1999年登場のお座敷列車『 やまなみ 』編成4両と、2001年登場のお座敷列車『 せせらぎ 』4両編成を組成して、お座敷列車からジョイフルトレインへとリニューアル改造を施し、2011年度に、6両編成の『 リゾートやまどり 』号として登場した車両です。
車内は、お座敷から観光仕様とするため、初代253系『 成田エクスプレス 』グリーン車の廃車座席を流用し、車内を特急グリーン車並みに作り替えました。
現在、JR東日本管内の関東近辺の団体列車に使用されています。2018年までは、臨時快速『 リゾートやまどり 富士山 』号とし、毎年7月に中央東線・富士急行線(私鉄線)河口湖駅まで入線する姿が目撃されておりました。2020年11月現在、引き続き団体専用列車として、首都圏内で活躍しております。
上記写真は、山間部の待避線のある駅で、『スーパーあずさ号』を待避している姿を捉えてみました^^))
臨時快速『 リゾートやまどり 富士山 』号は、毎年7月の2~3日間、JR東日本:高崎駅から富士急行電鉄線:河口湖駅を結ぶ快速列車の事です^^))
使用される車両は、知る人ぞ知る^^)) 全国を駆け巡った旧485系:国鉄型特急から改造された6両編成が使用され、全席指定席として運転されます。往路は、高崎駅を7時44分に出発し、河口湖駅に11時30分に到着。復路は、河口湖駅を16時14分に出発し、高崎駅に20時35分に到着しておりました^^))
この電車の特徴は、快速運用で使用されることが多い為、運賃が安く、乗り得電車である事! 旧成田エクスプレスの廃車部品(グリーン車の座席)を再利用している為、乗り心地がとても良いのです^^))
中央東線内では、2018年以降、残念ながら乗ることは出来なくなってしまいましたが、普段ほとんど入線する事のない待避線のある駅に停車したりと、面白い列車運用でもありました^^))
この待避線の特徴は、駅(ホーム先端)の真横に踏切があり、待避している列車のお顔が間近に見れることから、とても人気な撮影地です^^))
車両センター公開でも行かないと、本線上で、こんな間近で撮影する事も出来ませんから...^^));; 撮影当日は、40名近くの撮り鉄で賑わっておりました^^));;
この待避線は、2018年度中に、使用頻度が少ない事を理由に閉鎖されてしまい、もう待避線へ入線している姿は撮影する事が出来ません~~));;
同編成もかなり老朽化している事もあり、また新型コロナウィルス感染症の影響で、中央東線内にも入線する事がほとんどなくなってしまいました~~));; この列車を記録できる休みの日に、記録しておいて正解でした^^)) 次回、この列車を中央東線内で撮影する日が、最後にならない事を祈るばかりです....^^));;


1950年以降、国鉄は地方非電化ローカル線区の交流20.000V電化を推進。各地で既存の直流1.500V電化路線との接続点が問題化し、異電源方式区間への直通運転が出来る車両を開発したのが始まりです。480番台形式が「481・483・485・489」命名されました。1964年に関西・北陸・九州用に直流1.500Vと交流20.000V区間が走れる西日本60 Hz周波数帯対応の「481系」特急電車。翌1965年に関東・東北用に直流1.500Vと交流20.000V区間が走れる50 Hz周波数帯対応の「483系」特急電車が製造されました。また1968年からは、直流1500V区間と交流の周波数帯50Hz・60 Hz全国電化区間(3電源)走行可能な「485系」万能特急電車が製造され、四国を除く北海道・本州・九州地区で幅広く活躍しました。※489系は485系の信越本線碓氷峠対応車です。









2011年に『 やまなみ 』『 せせらぎ 』というお座敷列車2編成からの再改造を受けたジョイフルトレインです。「群馬デスティネーションキャンペーン」開催に合わせ、高崎支社の新型観光列車として運行を開始しました。編成番号は『 YD-01 』、通称『 リゾートやまどり 』です。群馬県の県鳥であるキジ科の鳥「ヤマドリ」に由来する名前を付けられた同車両は、主に、高崎線・上越線・武蔵野線などを拠点として、関東周辺への臨時観光列車で運用されております。中央東線内の入線対策は、既に『 やまなみ 』・『 せせらぎ 』で改造されていたこともあり、入線可能です。車内は、初代253系『 成田エクスプレス 』グリーン車の廃車座席を流用し、モケットを貼り換え、移設設置されている為、乗り心地は非常に良いと評判です。2018年までは、毎年7月に数日間、快速『 リゾートやまどり富士山号 』として(高崎~大月~(富士急行線)~ 河口湖)河口湖まで中央東線内に入線していました。2018年以降は団体列車で、毎年数回程度、中央東線内を走行している姿が確認できます。2020年現在、数多くのお座敷列車やジョイフルトレインが消えていく中、同編成は元気に活躍しております。
〝①号〟先頭車
【(クハ484-703) ← クロ484-7 ← クハ481-1107 ← サロ481-1504 ← サロ181-1104】
①号先頭車:【〝①〟クハ484-703】は、1978年:国鉄型181系L特急とき号のグリーン車でデビュー。1982年:上越新幹線開業を目前に、上越線は、並行在来線となる為、転属を見越して485系車体ベースで作られました。485系のグリーン車設計構造は、雪国を走る事から車高が高い為、181系に組込まれた際、グリーン車だけ突出して車高が高くなる、凸凹編成で運用されてました。
1982年にL特急ひばり号廃止で、L特急鳥海号が、運用開始されることなり青森に転属。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。
1989年に651系『 スーパーひたち 』が登場した事で、485系は短編成化され、短編成同士で併結可能なジャンパ栓が、先頭車に取り付けられました。また1991年には、グリーン車(中間車)を先頭車化する改造が施されます。1992年からは、国鉄色から、ひたち色に塗り変えられ、イメージUPを図りました。晩年は、常磐線ひたち号の、グリーン付き先頭車で活躍した車両でした。
※ 同車両は、旧181系時代のサボ受けが付いており、先頭車のタイフォンシャッターカバーがお椀型で、特異な先頭車改造のグリーン車でもありました。
2001年には、お座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年06月13日:日本車輌製造(豊川製作所)新製配置は新潟。181系グリーン車組込。
1978年06月15日~(とき)
1982年12月16日:新潟運転所 上沼垂支所→青森運転所へ転属。
:盛岡工場で、181系(グリーン車) → 485系(グリーン車)へ改造。
①(サロ181-1104→サロ481-1504)に改名。
1982年12月17日~(白鳥・鳥海・いなほ・はつかり)
1985年03月05日:青森運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月14日~(ひたち)485系のグリーン車。
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち・さわやかひたち・ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち・さわやかひたち)
1990年03月10日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1991年02月07日:郡山工場で、485系グリーン中間車→485系先頭車へ改造。
①(サロ481-1504 → クハ481-1107)に改名。
1991年03月16日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場で、特急先頭車 → お座敷『 せせらぎ 』誕生。
①(クハ481-1107 → クロ484-7)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:東急車輛で、お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
①(クロ484-7→クハ484-703)に改名。
①「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。
〝②号〟中間車【(モハ484-703) ← モロ484-10 ← モハ484-58】
〝③号〟中間車【(モハ485-703) ← モロ484-8 ← モハ485-58】
②号中間車:【 モハ484-703 】③号中間車:【 モハ485-703 】は、485系L特急(やまばと・ひばり・やまびこ)増発で1972年に、仙台地区へ配置されたモーターユニット2両です。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。晩年は、常磐線ひたち号の、中間モーターユニット車で活躍した車両でした。
1999年には、お座敷列車『 やまなみ 』に改造され、お座敷列車『 せせらぎ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1972年02月24日:日立製作所新製。新製配置は仙台運転所。
1972年03月15日~(やまびこ・ひばり・やまばと・あいづ)
1972年10月02日~(やまびこ・ひばり・やまばと・あいづ・ひたち)
1973年10月01日~(ひばり・やまばと・あいづ・ひたち・あいづ)
1974年04月01日~(ひばり・やまばと・あいづ・ひたち)
1978年05月26日~(ひばり・やまばと・ひたち)
1978年10月02日~(ひばり・ひたち・あいづ)
1982年11月15日~(ひたち・ひばり)
1985年03月22日:仙台運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月23日~(ひたち)
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち)(さわやかひたち)(ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち)(さわやかひたち)
1990年03月10日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)(あいづ)
1993年12月01日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)
1997年12月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
1999年03月31日:大宮工場で、特急モーター車 → お座敷『 やまなみ 』へ改造。
②(モハ484-58 → モロ484-10 )に改名。
③(モハ485-58 → モロ484-8 )に改名。
1999年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高シマ TG10編成:やまなみ 』誕生。
1999年06月 :運行開始。
2010年12月 :お座敷『 やまなみ 』運用終了。
2011年01月 :お座敷『 やまなみ 』東急車輛製造に入場。中間車2両改造。
2011年05月19日:お座敷『 やまなみ 』→JT『 リゾートやまどり 』へ改造。
②(モロ484-10 → モハ484-703)に改名。
③(モロ484-8 → モハ485-703)に改名。
②「 高シマ TG10編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
③「 高シマ TG10編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。
〝④号〟中間車【(モハ484-704) ← モロ484-11 ← モハ484-1071】
〝⑤号〟中間車【(モハ485-704) ← モロ485-9 ← モハ485-1071】
④号中間車:【 モハ484-704 】⑤号中間車:【 モハ485-704 】は、485系L特急(やまばと・いなほ)運用開始に伴い、秋田地区へ配置されたモーターユニット2両です。
1992年には、同年7月のL特急あいづ号、運用開始に伴い、勝田電車区に転属。晩年は、485系L特急あいづ・ひたち号の、中間モーターユニット車で活躍した車両でした。
2001年にお座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し、活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年07月27日:日立製作所新製。新製配置は秋田運転区。
1978年10月02日~(つばさ・やまばと・いなほ)
1982年11月15日~(つばさ・やまばと・あいづ・たざわ・はつかり)
1985年03月14日~(つばさ・あいづ・たざわ・鳥海)
1986年11月01日~(つばさ・やまばと・いなほ・たざわ)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(つばさ・あいづ・いなほ・たざわ)
1990年03月10日~(つばさ・あいづ・いなほ・たざわ・はつかり)
1992年05月31日:秋田運転区→勝田電車区へ転属。
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場入場。特急モーター車 → お座敷『 せせらぎ 』改造。
④(モハ484-1071 → モロ484-11)に改名。
⑤(モハ485-1071 → モロ484-9)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
④(モロ484-11 → モハ484-704)に改名。
⑤(モロ484-9 → モハ485-704)に改名。
④「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
⑤「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。
〝⑥号〟先頭車
【(クハ485-703) ← クロ485-5 ← クハ481-110 5← サロ481-1502 ← サロ181-1102】
⑥号中間車:【 クハ485-703 】は、1978年:国鉄型181系L特急とき号のグリーン車でデビュー。1982年:上越新幹線開業を目前に、上越線は、並行在来線となる為、転属を見越して485系車体ベースで作られました。485系のグリーン車設計構造は、雪国を走る事から車高が高い為、181系に組込まれた際、グリーン車だけ突出して車高が高くなる、凸凹編成で運用されてました。
1982年にL特急ひばり号廃止で、L特急鳥海号が、運用開始されることなり青森に転属。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。
1989年に651系『 スーパーひたち 』が登場した事で、485系は短編成化され、短編成同士で併結可能なジャンパ栓が、先頭車に取り付けられました。
また1990年には、グリーン車(中間車)を先頭車化する改造が施されます。1992年からは、国鉄色から、ひたち色に塗り変えられ、イメージUPを図りました。晩年は、常磐線ひたち号の、グリーン付き先頭車で活躍した車両でした。
※ 同車両は、旧181系時代のサボ受けが付いており、先頭車のタイフォンシャッターカバーは付いてなく、逆にジャンパ栓が付いている特異な先頭車改造のグリーン車でもありました。
2001年には、お座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年06月13日:日本車輌製造(豊川製作所)新製配置は新潟。181系ときのグリーン車。
1978年06月15日~(とき)
1982年10月04日:新潟運転所 上沼垂支所→青森運転所へ転属。
:盛岡工場で、181系(グリーン車) → 485系(グリーン車)へ改造。
(サロ181-1102→サロ481-1502)に改名。
1982年11月15日~(白鳥・鳥海・いなほ・はつかり)
1985年03月03日:青森運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月14日~(ひたち)
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち)(さわやかひたち)(ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち・さわやかひたち)
1990年02月03日:郡山工場で、485系グリーン中間車→485系先頭車へ改造。
(サロ481-1502→クハ481-1105)
1990年03月10日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場で、特急先頭車 → お座敷『 せせらぎ 』改造。
⑥(クハ481-1105 → クロ485-5)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:東急車輛で、お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
⑥(クロ485-5 → クハ485-703)に改名。
⑥「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。

【(クハ484-703) ← クロ484-7 ← クハ481-1107 ← サロ481-1504 ← サロ181-1104】

①号先頭車:【〝①〟クハ484-703】は、1978年:国鉄型181系L特急とき号のグリーン車でデビュー。1982年:上越新幹線開業を目前に、上越線は、並行在来線となる為、転属を見越して485系車体ベースで作られました。485系のグリーン車設計構造は、雪国を走る事から車高が高い為、181系に組込まれた際、グリーン車だけ突出して車高が高くなる、凸凹編成で運用されてました。
1982年にL特急ひばり号廃止で、L特急鳥海号が、運用開始されることなり青森に転属。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。
1989年に651系『 スーパーひたち 』が登場した事で、485系は短編成化され、短編成同士で併結可能なジャンパ栓が、先頭車に取り付けられました。また1991年には、グリーン車(中間車)を先頭車化する改造が施されます。1992年からは、国鉄色から、ひたち色に塗り変えられ、イメージUPを図りました。晩年は、常磐線ひたち号の、グリーン付き先頭車で活躍した車両でした。
※ 同車両は、旧181系時代のサボ受けが付いており、先頭車のタイフォンシャッターカバーがお椀型で、特異な先頭車改造のグリーン車でもありました。
2001年には、お座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年06月13日:日本車輌製造(豊川製作所)新製配置は新潟。181系グリーン車組込。
1978年06月15日~(とき)
1982年12月16日:新潟運転所 上沼垂支所→青森運転所へ転属。
:盛岡工場で、181系(グリーン車) → 485系(グリーン車)へ改造。
①(サロ181-1104→サロ481-1504)に改名。
1982年12月17日~(白鳥・鳥海・いなほ・はつかり)
1985年03月05日:青森運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月14日~(ひたち)485系のグリーン車。
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち・さわやかひたち・ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち・さわやかひたち)
1990年03月10日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1991年02月07日:郡山工場で、485系グリーン中間車→485系先頭車へ改造。
①(サロ481-1504 → クハ481-1107)に改名。
1991年03月16日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場で、特急先頭車 → お座敷『 せせらぎ 』誕生。
①(クハ481-1107 → クロ484-7)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:東急車輛で、お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
①(クロ484-7→クハ484-703)に改名。
①「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。




②号中間車:【 モハ484-703 】③号中間車:【 モハ485-703 】は、485系L特急(やまばと・ひばり・やまびこ)増発で1972年に、仙台地区へ配置されたモーターユニット2両です。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。晩年は、常磐線ひたち号の、中間モーターユニット車で活躍した車両でした。
1999年には、お座敷列車『 やまなみ 』に改造され、お座敷列車『 せせらぎ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1972年02月24日:日立製作所新製。新製配置は仙台運転所。
1972年03月15日~(やまびこ・ひばり・やまばと・あいづ)
1972年10月02日~(やまびこ・ひばり・やまばと・あいづ・ひたち)
1973年10月01日~(ひばり・やまばと・あいづ・ひたち・あいづ)
1974年04月01日~(ひばり・やまばと・あいづ・ひたち)
1978年05月26日~(ひばり・やまばと・ひたち)
1978年10月02日~(ひばり・ひたち・あいづ)
1982年11月15日~(ひたち・ひばり)
1985年03月22日:仙台運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月23日~(ひたち)
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち)(さわやかひたち)(ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち)(さわやかひたち)
1990年03月10日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)(あいづ)
1993年12月01日~(ひたち)(さわやかひたち)(ホームタウンひたち)
1997年12月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
1999年03月31日:大宮工場で、特急モーター車 → お座敷『 やまなみ 』へ改造。
②(モハ484-58 → モロ484-10 )に改名。
③(モハ485-58 → モロ484-8 )に改名。
1999年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高シマ TG10編成:やまなみ 』誕生。
1999年06月 :運行開始。
2010年12月 :お座敷『 やまなみ 』運用終了。
2011年01月 :お座敷『 やまなみ 』東急車輛製造に入場。中間車2両改造。
2011年05月19日:お座敷『 やまなみ 』→JT『 リゾートやまどり 』へ改造。
②(モロ484-10 → モハ484-703)に改名。
③(モロ484-8 → モハ485-703)に改名。
②「 高シマ TG10編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
③「 高シマ TG10編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。




④号中間車:【 モハ484-704 】⑤号中間車:【 モハ485-704 】は、485系L特急(やまばと・いなほ)運用開始に伴い、秋田地区へ配置されたモーターユニット2両です。
1992年には、同年7月のL特急あいづ号、運用開始に伴い、勝田電車区に転属。晩年は、485系L特急あいづ・ひたち号の、中間モーターユニット車で活躍した車両でした。
2001年にお座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し、活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年07月27日:日立製作所新製。新製配置は秋田運転区。
1978年10月02日~(つばさ・やまばと・いなほ)
1982年11月15日~(つばさ・やまばと・あいづ・たざわ・はつかり)
1985年03月14日~(つばさ・あいづ・たざわ・鳥海)
1986年11月01日~(つばさ・やまばと・いなほ・たざわ)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(つばさ・あいづ・いなほ・たざわ)
1990年03月10日~(つばさ・あいづ・いなほ・たざわ・はつかり)
1992年05月31日:秋田運転区→勝田電車区へ転属。
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場入場。特急モーター車 → お座敷『 せせらぎ 』改造。
④(モハ484-1071 → モロ484-11)に改名。
⑤(モハ485-1071 → モロ484-9)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
④(モロ484-11 → モハ484-704)に改名。
⑤(モロ484-9 → モハ485-704)に改名。
④「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
⑤「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。

【(クハ485-703) ← クロ485-5 ← クハ481-110 5← サロ481-1502 ← サロ181-1102】

⑥号中間車:【 クハ485-703 】は、1978年:国鉄型181系L特急とき号のグリーン車でデビュー。1982年:上越新幹線開業を目前に、上越線は、並行在来線となる為、転属を見越して485系車体ベースで作られました。485系のグリーン車設計構造は、雪国を走る事から車高が高い為、181系に組込まれた際、グリーン車だけ突出して車高が高くなる、凸凹編成で運用されてました。
1982年にL特急ひばり号廃止で、L特急鳥海号が、運用開始されることなり青森に転属。
1985年から、485系:L特急ひたち号運用開始に伴い、勝田電車区へ転属。
1989年に651系『 スーパーひたち 』が登場した事で、485系は短編成化され、短編成同士で併結可能なジャンパ栓が、先頭車に取り付けられました。
また1990年には、グリーン車(中間車)を先頭車化する改造が施されます。1992年からは、国鉄色から、ひたち色に塗り変えられ、イメージUPを図りました。晩年は、常磐線ひたち号の、グリーン付き先頭車で活躍した車両でした。
※ 同車両は、旧181系時代のサボ受けが付いており、先頭車のタイフォンシャッターカバーは付いてなく、逆にジャンパ栓が付いている特異な先頭車改造のグリーン車でもありました。
2001年には、お座敷列車『 せせらぎ 』に改造され、お座敷列車『 やまなみ 』と連結し活躍。
2011年には『 リゾートやまどり 』に再改造され、2021年現在、現役で活躍しております。
1978年06月13日:日本車輌製造(豊川製作所)新製配置は新潟。181系ときのグリーン車。
1978年06月15日~(とき)
1982年10月04日:新潟運転所 上沼垂支所→青森運転所へ転属。
:盛岡工場で、181系(グリーン車) → 485系(グリーン車)へ改造。
(サロ181-1102→サロ481-1502)に改名。
1982年11月15日~(白鳥・鳥海・いなほ・はつかり)
1985年03月03日:青森運転所→勝田電車区へ転属。
1985年03月14日~(ひたち)
1986年11月01日~(ひたち・鳥海)
1987年04月01日:\\\\\\\\\\(JNR)\\\\\\\\\\ 【 国鉄分割民営化 】//////////(JR)//////////
1988年03月13日~(ひたち)(さわやかひたち)(ウィークエンドひたち)
1989年03月11日~(ひたち・さわやかひたち)
1990年02月03日:郡山工場で、485系グリーン中間車→485系先頭車へ改造。
(サロ481-1502→クハ481-1105)
1990年03月10日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
1992年07月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち・あいづ)
1993年12月01日~(ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち)
2000年07月19日:勝田電車区→新前橋電車区へ転属。
2001年03月21日:大宮工場で、特急先頭車 → お座敷『 せせらぎ 』改造。
⑥(クハ481-1105 → クロ485-5)に改名。
2001年04月01日:485系(改) お座敷列車『 高タカ TG11編成:せせらぎ 』誕生。
2010年01月末日:お座敷『 せせらぎ 』運用終了。
2010年07月12日:大宮工場改造入場。
2011年02月10日:東急車輛で、お座敷『 せせらぎ 』→JT『 リゾートやまどり 』改造。
⑥(クロ485-5 → クハ485-703)に改名。
⑥「 高タカ TG11編成 → 高タカ YD-01編成 」改変。
2011年05月20日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』誕生。
2021年01月03日:ジョイフルトレイン『 リゾートやまどり 』で活躍中。


※ ブログ掲載時の写真画質は、容量の関係で低下させてます。
※ 撮影地場所のご質問等にはお答え出来ません。予めご了承ください。
※ 写真の許可なく無断転載は、お断りいたします。
※ 撮影地場所のご質問等にはお答え出来ません。予めご了承ください。
※ 写真の許可なく無断転載は、お断りいたします。
この記事へのコメント
kazukun
Shadom
こんばんわ^^)) いつもご訪問有難うございます^^))
的確な表現だと思います^^)) 笑笑^^))
鉄道ファンでは、改造車の事を〝国鉄魔改造車!〟とも呼ばれたりしてます^^))
ひたち号をご存知で活用されてるのであれば、リゾートやまどり号は、きっとお乗りになられた車両からの改造車かもしれませんね^^));; JR東日本のお座敷列車やジョイフルトレインの車両の多くは、比較的首都圏内に出入りしていた常磐線系統の485系の廃車部品を使用し、改造されております^^))
常磐線の485系と言っても、ひたち号が新設されるもっと前から、違う場所で活躍している車両が多数であり、ブログを作成する際に入念に調べ上げると、転属経歴が凄すぎて、ビックリしますよ~^^));;
常磐線と中央東線は並行在来線でない為(新幹線がそばに走ってない路線)在来線が栄えており、在来線特急の本数が多いのです^^));;
常磐線の485系は、東日本大震災より前に活躍していた車両であり、花形特急で、生涯を終えました^^))
しかしその後の651系スーパーひたち号は、晩年、不運な運命を歩むことになります~~));;
今後、その話もブログに掲載して行こうと思います^^))
現在では、常磐線の普通・特急車両は、郡山工場管轄ですが、常磐快速線・常磐緩行線の車両は、長野か東京でメンテナンスを受けております。中央東線内にも常磐線近郊型車両が、長野~松戸の間を回送で行き来する姿も見られ、常磐線も身近に感じられます^^)) 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます^^))