



【 E257系 0番台『 長モト M-112編成 』】9両( JR東日本:中央東線 高尾~松本間 ) 】
JR東日本:長野県 長野支社(松本車両センター)が保持し、運行していたE257系0番台『 元中央東線特急 長モト M-112編成 』編成です。鉄道マニアの間では、通称「 がいこつ 」と呼ばれておりました。
E257系は16本存在し、2001年~2019年の19年間を中央東線内主力特急で活躍してきましたが、後継の新型E353系の登場により特急運用を譲り、2019年のダイヤ改正で全車両が退きました。
余剰となったE257系は、16本中13本が、東海道本線の特急で使用されてきた国鉄型185系を置換える目的で、転属改造を終えた編成から順次、東海道本線特急『 踊り子 』号へと旅立っております。
残りの3編成(M-111・M-105・M-107)は、松本車両センターから、東大宮車両センターに活動拠点を移し、引き続き首都圏を中心とした、臨時列車や波動運用で、現在も活躍しております。
上記写真は、標高の高い山間にあるカーブ区間を首都圏へ向け走行するM-112編成:特急『かいじ』号の姿を捉えてみました^^))
長野総合車両センターで東海道線特急向け転用改造を施される前に、中央東線の特急として活躍していた現役時代の写真のご紹介です^^))
E257系全盛期は、16本もの基本編成(9両)が松本車両センター内に配置されており、30分~1時間ヘッドで、上下線で運用されておりました^^));; 当時は、485系(改)団体列車・E259系成田エクスプレス・EF64電気機関車貨物・国鉄型115系普通電車・国鉄型185系『はまかいじ』・215系『ホリデー快速ビュー山梨』・国鉄型189系臨時列車....等が多く中央東線内を駆け巡っていたこともあり、E257系は「新系列!練習電!」と呼ばれ、真面目に撮る人がいなかったような記憶があります "0"));;
撮影写真は、E351系『スーパーあずさ』号を撮りに来た際、ちょうどその前に走ってきたE257系『かいじ』号を練習(練習電!)として、試し撮りしたものです^^));; 今となっては、同編成の旧車体塗装を撮ることも出来なくなってしまっており、結果的にデジカメのHDDメモリから消さないで良かったのかもしれません^^));;
2018年以降中央東線内では、国鉄型車両の相次ぐ引退と、各路線からの乗入臨時列車の廃止。そしてE353系に型式統一を図ってしまった事から、撮るものが激減してしまいました~~));; 2020年からは、新型コロナウィルス感染症の影響で多客臨・修学旅行臨もほとんど走って来ない最悪の状況==));; 新型コロナウィルス感染症が終息するまでに、多くの国鉄型車両が老朽化で廃車となり、首都圏内では、ますます撮り鉄をやめる人が続出しそうで悲しいです~~));;
E257系は16本存在し、2001年~2019年の19年間を中央東線内主力特急で活躍してきましたが、後継の新型E353系の登場により特急運用を譲り、2019年のダイヤ改正で全車両が退きました。
余剰となったE257系は、16本中13本が、東海道本線の特急で使用されてきた国鉄型185系を置換える目的で、転属改造を終えた編成から順次、東海道本線特急『 踊り子 』号へと旅立っております。
残りの3編成(M-111・M-105・M-107)は、松本車両センターから、東大宮車両センターに活動拠点を移し、引き続き首都圏を中心とした、臨時列車や波動運用で、現在も活躍しております。
上記写真は、標高の高い山間にあるカーブ区間を首都圏へ向け走行するM-112編成:特急『かいじ』号の姿を捉えてみました^^))
長野総合車両センターで東海道線特急向け転用改造を施される前に、中央東線の特急として活躍していた現役時代の写真のご紹介です^^))
E257系全盛期は、16本もの基本編成(9両)が松本車両センター内に配置されており、30分~1時間ヘッドで、上下線で運用されておりました^^));; 当時は、485系(改)団体列車・E259系成田エクスプレス・EF64電気機関車貨物・国鉄型115系普通電車・国鉄型185系『はまかいじ』・215系『ホリデー快速ビュー山梨』・国鉄型189系臨時列車....等が多く中央東線内を駆け巡っていたこともあり、E257系は「新系列!練習電!」と呼ばれ、真面目に撮る人がいなかったような記憶があります "0"));;
撮影写真は、E351系『スーパーあずさ』号を撮りに来た際、ちょうどその前に走ってきたE257系『かいじ』号を練習(練習電!)として、試し撮りしたものです^^));; 今となっては、同編成の旧車体塗装を撮ることも出来なくなってしまっており、結果的にデジカメのHDDメモリから消さないで良かったのかもしれません^^));;
2018年以降中央東線内では、国鉄型車両の相次ぐ引退と、各路線からの乗入臨時列車の廃止。そしてE353系に型式統一を図ってしまった事から、撮るものが激減してしまいました~~));; 2020年からは、新型コロナウィルス感染症の影響で多客臨・修学旅行臨もほとんど走って来ない最悪の状況==));; 新型コロナウィルス感染症が終息するまでに、多くの国鉄型車両が老朽化で廃車となり、首都圏内では、ますます撮り鉄をやめる人が続出しそうで悲しいです~~));;


中央本線(新宿口)・篠ノ井線(新宿~松本間)で使用されていた国鉄型(165系・183系・189系)の老朽化による置換目的として、2001年12月から登場した中央線の主力直流特急型車両です。大糸線内にも入線を考慮し、車体は耐寒耐雪構造となっております。基本編成9両(M-101~M-116)×16本と増結編成2両(M-201~M-205)×5本の計154両が3社(日立・近畿・東急車輛)で製造されました。主な運用は、中央本線特急『あずさ』や特急『かいじ』ですが、その運用以外では『白馬臨』『中央ライナー』『青梅ライナー』等、中央本線、青梅線内で活躍。過去には東海道線(東京口)『湘南ライナー』『おはようライナー新宿』『ホームライナー小田原』にも間合い運用されていました。近年後継E353系の新型車増備に伴い、2019年3月のダイヤ改正で定期特急列車運用を終了しました。


長モト M-112編成)・2002年05月30日~










宮オオ NA-09編成)・2019年2月27日~










2002年05月30日:日立製作所(笠戸事業所) で、基本編成16本中12本目に製造され編成です。 E353系新型特急車両が誕生するまでの、17年間(2002年~2019年)『 あずさ 』『 かいじ 』『 中央Liner 』『 青梅Liner 』松本~長野間の『 一般快速列車 』に使用されました。 2002年~2008年までは、間合い運用として『 湘南Liner・湘南新宿Liner 』でも活躍。 ※ 同年12月『 湘南新宿Liner 』→『 おはようLiner 新宿・ホームLiner 小田原 』に名称変更。
2018年06月30日:中央東線系統の定期運用終了後、2018年10月01日に東海道線特急に転用される為、長野総合車両Center へ入場。 2019年02月27日には、車体塗装が未完成のままで出場し、鉄道ファンの間で話題となりました。
2019年03月以降、各車両センターを点々とし、2020年10月30日に再度長野総合車両Centerへ改造入場。 2021年02月22日に最終改造編成として出場し、東大宮車両センターへ回送され、『 宮オオ NA-09編成 』に生まれ変わりました。 2021年03月のダイヤ改正から東海道線 特急『 踊り子 』号で活躍予定です。
長モト M-112編成)
2002年05月30日:近畿車輌製造。新製配置は松本電車区。
2002年06月01日~(あずさ・かいじ・中央Liner・青梅Liner・快速列車)
2002年07月01日~(あずさ・かいじ・中央Liner・青梅Liner・湘南Liner
・湘南新宿Liner・快速列車)
E257系:あずさ7往復・かいじ全車両E257系化。
湘南Liner:183系2往復をE257系へ置換える。
2002年12月01日~(あずさ・かいじ・中央Liner・青梅Liner・湘南Liner
・おはようLiner新宿・ホームLiner小田原・快速列車)
「 湘南新宿Liner → おはようLiner新宿・ホームLiner小田原」に改称。
L特急の呼び名廃止。
2002年03月23日:E257系:あずさ6往復・かいじ5往復増備。
2004年04月01日:「 松本電車区 → 松本車両センター 」改称。
2007年03月18日:あずさ、かいじ号、全面禁煙化。
2008年03月14日:E257系(湘南Liner・おはようLiner新宿・ホームLiner小田原)撤退。
2008年03月15日~(あずさ・かいじ・中央Liner・青梅Liner・快速列車)
2010年07月16日:先頭車前面排障器(通称:スカート)を強化タイプに変更。
2010年12月04日~(あずさ・かいじ・中央Liner・青梅Liner)
2018年05月16日:07月01日から一部「あずさ・かいじ」号のE353系化発表。
2018年06月30日:営業運転終了後、長野総合車両Centerへ疎開回送。
2018年07月01日:E353系に置換わり、定期運用離脱。
2018年07月06日:長野総合車両Center → 国府津車両Centerへ疎開回送。
2018年09月28日:国府津車両Center → 長野総合車両Centerへ入場回送。
2018年10月01日:長野総合車両Center改造入場。
2019年02月27日:長野総合車両Centerで転用改造(0番台→2000番台化)
(11・10・7・4号車座席未交換、未完成塗装状態)出場。
「 長モト M-112編成 → 宮オオ NA-09編成」に改変。
2019年03月07日:長野総合車両Center → 大宮工場へ改造回送(EF64-1032牽引)配9432レ
2019年03月20日:大宮工場 → 東大宮車両Centerへ返却回送(EF81-139牽引)配9659レ
2019年04月20日:東大宮車両Center → 大宮工場へ入場配給
誘導障害試験(EF81 139牽引)配9659レ
2019年05月02日:大宮駅 → 東大宮車両Centerへ方向転換配給(EF81-139牽引)配9661レ
2019年07月19日:東大宮車両Center → 尾久車両Centerへ疎開回送。 回9626M、回9627M
2019年10月16日:尾久車両Center → 東大宮車両Centerへ疎開返却。
2019年12月16日:試運転(東海道乗務員訓練)
2019年12月17日:試運転(東海道乗務員訓練)試9543M
2019年12月18日:試運転(常磐線乗務員訓練)我孫子まで 回9550M、試9351M
2019年12月19日:試運転(横須賀乗務員訓練)総武快速線まで 試9861M、試9863M
2019年12月24日:東大宮車両Center → 国府津車両Centerへ疎開回送。回9622M
2020年02月12日:国府津車両Center → 東大宮車両Centerへ返却回送。
2020年02月15日:東大宮車両Center → 国府津車両センターへ疎開回送。 回9622M
2020年03月09日:国府津車両Center → 新潟車両Centerへ疎開回送。回9741M
2020年05月11日:新潟車両Center → 東大宮車両Centerへ返却回送。回9732M
2020年05月13日:東大宮車両Center → 新潟車両Centerへ疎開回送。回9741M
2020年09月03日:新潟車両Center → 東大宮車両Centerへ返却回送。回9732M
2020年09月09日:東大宮車両Center → 長野総合車両Centerへ疎開回送。
2020年10月30日:長野総合車両Center車両改造工事入場。
2021年02月22日:長野総合車両Center → 東大宮車両Centerへ出場回送。
2019年02月27日:東大宮正式転属。
2021年03月13日~(踊り子・湘南)


※ ブログ掲載時の写真画質は、容量の関係で低下させてます。
※ 撮影地場所のご質問等にはお答え出来ません。予めご了承ください。
※ 写真の許可なく無断転載は、お断りいたします。
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この記事へのコメント
ケーン
JRの列車には、いろいろなモデルが沢山あることに驚かされます。
記事の内容も詳細に書かれていますね。 それと、気持ち玉をかなり多く頂いています。
少し気になった物ですから、やはり個人でブログを発信されておりますか、勤め先の業務の一環でブログを発信されているのでしょうか。
Shadom
こんにちわ^^))♪ いつもご訪問有難うございます^^))
中央東線と言う路線は、ごく普通の在来線で、走行する車種も限られておりますが、この路線は、世界登録遺産 富士山への通り道であったり、長野にメンテナンス工場が有ったり、新幹線が通っていなかったり、観光地が多く点在する関係で、数多くの車両が入線、行き来する楽しい路線です^^)) かつて全国の在来線で見られた在来線の賑わいがこの路線には存在しております^^))
鉄道ファンも多く訪れる面白い路線です^^))
入線してくる車両の中には、50年以上前から使用されている国鉄型車両も多く、鉄道雑誌に紹介される名列車が、山梨県・長野県まで入線してきてくれます^^))
※ 国鉄時代は、全国から観光バスのように色々な客車や電車が入線しておりました^^))
新型コロナウィルス感染症の影響で、テレワーク化が進み、家庭内にいる事が増えました^^)) しかし、コロナがワクチン接種により終息方向に向かえば、従来通りの一般会社員として、会社に通勤する事になるかと思われます^^));; 今年の後半あたりからは、忙しくて一週間に1記事に変更してしまうかもしれません^^)) コロナの世界は、ある意味、在宅勤務で仕事をする環境にあり、通勤や移動の時間が無く、時間を有効に使える為、この生活から離れたくない感じがしてしまいます^^)) 開いている時間帯にサクっと撮りに行っちゃうみたいなことが出来ます^^))